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花粉症シーズン到来⚠️原因や治療について解説💁‍♀️

こんにちは🍀
立川立飛こばやし内科・消化器内視鏡クリニック ららぽーと立川立飛です🏥✨

今年も寒波は早々に過ぎ去り、暖かい時期になりましたね☀️
一方でこの時期になると、
・朝起きた瞬間からくしゃみが止まらない
・ティッシュが手放せない
・目がかゆくて集中できない
・喉の違和感が続く といった症状に悩まされる方が増えてきます。

「風邪かな?」と思っていても、
✔ 熱はない
✔ 毎年同じ時期に起こる
✔ 数週間以上続く
このような場合は、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の可能性が高いです。

日本では国民の約3~4人に1人が花粉症ともいわれており、もはや“国民病”ともいえる身近な疾患です。

症状が軽いうちに適切な治療を始めることで、
・症状の悪化を防ぐ
・日常生活への影響を減らす
・仕事や勉強のパフォーマンスを保つ ことができます。
「毎年つらいけれど我慢している…」という方こそ、ぜひ一度ご相談ください😊

🌲 主な原因となる花粉
花粉症の原因となる植物は一つではありません。飛散する季節によって原因が異なるのが特徴です。

🌸 春の花粉(2月〜5月)
日本で最も多いのはスギ花粉です。スギは戦後に多く植林されたため全国に広く分布しており、特に2月頃から飛散が始まり、3月にピークを迎えます。

✔ 日本で最も患者数が多い
✔ 症状が強く出やすい
✔ 飛散量が年によって大きく変動する という特徴があります。

続いて飛散するのが ヒノキ 花粉(3〜5月)です。
スギ花粉症の方の多くはヒノキにも反応することがあり、「スギの時期が終わっても症状が続く」というケースも少なくありません。

🌼 秋の花粉(8月〜10月)
秋に症状が出る場合は、ブタクサ などの雑草が原因のことがあります。

ブタクサは背丈が低い植物で、
✔ 河川敷
✔ 空き地
✔ 道端 など身近な場所に生えているのが特徴です。
そのため、散歩や通勤・通学中に症状が出やすい傾向があります。

📊 地域や環境によっても違います

花粉の飛散量は、
・地域差
・その年の気候
・風の強さ などによっても変わります。
「今年は特につらい…」という年があるのはそのためです。

🧪 原因を知ることが大切です
花粉症の治療では、何の花粉に反応しているのかを知ることが重要です。

原因がはっきりすると、
✔ 適切な時期に治療を開始できる
✔ 舌下免疫療法の適応が判断できる
✔ 生活上の対策が立てやすい といったメリットがあります。
「自分は何の花粉が原因なのか分からない」という方も、ぜひ一度ご相談ください😊

🤔 花粉症と風邪の違いは?
「鼻水やくしゃみが出るけど、花粉症?それとも風邪?」このようなご相談はとても多くあります。症状が似ているため迷いやすいですが、いくつかのポイントで見分けることができます。

📊 主な違い

 

🌸 花粉症

🤒 風邪

くしゃみ

連続して何回も出る

ときどき出る

鼻水

透明でサラサラ

黄色〜緑色で粘り気が出ることが多い

鼻づまり

強く出ることが多い

軽度〜中等度

目のかゆみ

よくある

ほぼない

発熱

ほぼなし

出ることがある

のどの痛み

かゆい・イガイガ感

強い痛みが出ることがある

症状の期間

数週間〜数か月続く

1週間前後で改善

🌿 花粉症の特徴
・毎年ほぼ同じ時期に症状が出る
・屋外に出たあとに悪化する
・朝起きた直後にくしゃみが出やすい
・熱はほとんどない

アレルギー反応による症状のため、全身のだるさや高熱は通常みられません。

🤒 風邪の特徴
・発熱や寒気がある
・のどの強い痛みがある
・咳や痰が増えてくる
・数日で症状のピークが過ぎる

風邪はウイルス感染によるものなので、体がウイルスと戦うことで発熱や倦怠感が出ます。

⚠ どちらか迷ったら…
最近は感染症も流行することがあるため、自己判断が難しい場合もあります。
・高熱がある
・強いのどの痛みや全身のだるさがある
・症状が長引いている
このような場合は、無理をせず医療機関へご相談ください🏥
早めに正しい診断を受けることで、適切な治療につながります。

📅 「毎年同じ時期に症状が出る」場合は、花粉症の可能性が高いです。

🎒 学校・仕事への影響について
花粉症は「命に関わる病気ではない」と思われがちですが、実は日常生活のパフォーマンスに大きく影響する疾患 です。

・会議中にくしゃみが止まらない
・鼻水で業務に集中できない
・睡眠不足で日中ぼんやりする
・運転中の眠気が心配 といった支障が出ることがあります。

また、治療薬によっては眠気が出ることもあるため、ライフスタイルに合わせた薬の選択 が重要です。最近では眠気が出にくい薬も多く、仕事への影響を最小限に抑える治療が可能です。

🌿 我慢せず、早めの対策を
花粉症は適切な治療を行うことで、
・集中力の維持
・睡眠の質の改善
・学業・仕事のパフォーマンス向上 が期待できます。
「毎年つらいけれど仕方ない」と我慢せず、快適な毎日を送るためにも早めの対策をおすすめします😊

💊 花粉症の治療について
花粉症の治療は、症状の強さやライフスタイルに合わせて選択します。
つらい症状を我慢せず、早めの治療がおすすめです🌸

① 内服薬(抗ヒスタミン薬など)
くしゃみ・鼻水・目のかゆみを抑えるお薬です。

最近は
 ・眠気が出にくいタイプ
 ・1日1回で効果が持続するタイプ
もあり、日中お仕事や勉強がある方にも使いやすくなっています。
症状が強い場合は、抗ロイコトリエン薬などを併用することもあります。

② 点鼻薬・点眼薬
鼻づまりや目のかゆみには、局所治療が効果的です。

・ステロイド点鼻薬
 → 炎症を抑え、鼻づまりに高い効果があります。

・抗アレルギー点眼薬
 → 目のかゆみ・充血をやわらげます。

内服薬と併用することで、より症状が安定しやすくなります。

③ 舌下免疫療法 🌱
花粉症の「体質改善」を目指す治療法です。アレルゲン(スギ花粉など)を少量ずつ体に慣らしていくことで、症状を軽くしていきます。

✔ 数年継続が必要
✔ 早めの開始がおすすめ
✔ 根本的な改善が期待できる

毎年症状が強い方や、長期的に改善を目指したい方に向いています。

🏠 ご自宅でできる対策
✔ 外出時はマスク・メガネを着用
✔ 帰宅後は衣類の花粉を払う
✔ 洗濯物の外干しを控える
✔ 室内のこまめな掃除
毎日のちょっとした工夫が症状軽減につながります。

🏥 こんな方はぜひご相談ください
✔  市販薬で効果が不十分
✔ 眠気がつらい
✔ 毎年症状が重い
✔ 仕事や勉強に支障が出ている

当院では、症状や生活スタイルに合わせて治療をご提案いたします😊
つらい症状を我慢せず、お気軽にご相談くださいませ💁‍♀️ 

この記事の監修者

理事長 小林 孝弘

略歴

  • 昭和大学医学部医学科卒業
  • 昭和大学横浜市北部病院
  • 昭和大学藤が丘病院
  • ひたち医療センター
  • 立川駅前こばやし内科・胃と大腸内視鏡クリニック 院長

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本消化管学会胃腸科専門医
  • 日本肝臓学会肝臓専門医
  • 日本ヘリコバクター・ピロリ学会
  • ヘリコバクター・ピロリ感染症認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • オンライン診療研修修了
  • 内痔核治療法研究会四段階注射法講習会受講

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本肝臓学会
  • 日本大腸肛門病学会
  • 日本臨床肛門病学会
  • 日本消化管学会
  • 日本ヘリコバクター・ピロリ学会
  • 日本消化器がん検診学会
  • 日本人間ドック学会